【大泉工場イベントレポート】「KOMBUCHA_SHIPデー」をメットライフドームで開催!

大泉工場からのイベントレポートです。

大泉工場では日本プロ野球の(株)西武ライオンズとスポンサーシップ契約を締結しています。

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その取り組みのひとつとして、
6月4日(火)に開催した日本生命セ・パ交流戦「埼玉西武ライオンズ×広島東洋カープ」に1日限定で「KOMBUCHA_SHIPデー」を開催。
当日は、KOMBUCHA(コンブチャ)そのものを全く知らない一般来場者にむけて、まずはこの発酵飲料を知ってもらうために様々な活動をしました。

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KOMBUCHA_SHIPデーの内容は社長の始球式をはじめ球場内の各種ビジョンで動画・静止画でブランド紹介、来場者に対してチラシ配布などプロモーションを実施。

当日の様子を報告する前に、
まずは始球式までの苦労を少しまとめましたので、お話します!

ピッチャーマウンドからホームベースの距離は、18.44メートル。
慣れなければ、ストレートを投げ込むのは難しい距離です。

硬式の球は、軟式よりも重く141グラム~148グラムと、数字だけみると大した重さではないですが、
ピッチングでは日常生活で使っている筋肉と違う部分を使うので、ストレッチをせず勢いよく投げ込むといずれ肩を壊します。

グローブ

野球雑学ですが、
硬式球の赤い縫い目幅は0.8cm、縫い目の数は108つ。煩悩の数と一緒だ!?と思いますが、
煩悩を意識した訳ではなく、ボール寿命を考慮した際の最適な数になっています。
ちなみに、この数をタイトルにした早見和真氏の著書「108(ひゃくはち)」では名門校補欠球児たちの熱き物語を描いています、オススメです!

話を戻しますが、
KOMBUCHA_SHIPデーは弊社社長である大泉 寛太郎が始球式をするため、
練習を何度も繰り返しました。

注意点は、3つ
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1) 球の重さ、ボールの縫い目に慣れること。
2) 18.44メートルの距離に慣れること。
3) 最後に肩を壊さない程度の練習にすること。
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平日のお昼休憩のタイミングで、日常業務に支障がない程度に20分ぐらい社長に時間をいただき練習をスタート。

日差しの強い中、投球数を決めて行いましたが、まずは簡単なストレッチ後、
徐々に距離をとりながら18メートルまで投球数は肩を考慮して30球程度投げ込みを実施。
さすがに毎日の練習はできませんでしたが、始球式までに何度か練習を繰り返し、注意点も問題なくクリアに。

始球式前日の練習では若干、肩を気にしていたので疲労が肩に蓄積していないか心配をしましたが、あっという間に当日を迎えます。

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KOMBUCHA_SHIPデー当日の一般来場者数は25,934名。
続々と来場者が増えていきます。

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大泉工場の全スタッフが一丸となり、
西武球場前駅正面のブースでもKOMBUCHA_SHIP(コンブチャ・シップ)を販売!

「KOMBUCHA(コンブチャ)をはじめて飲んで、飲みやすいね!」
「ネーミング的に昆布のお茶だと思った!!」など。
野球ファンの皆様にも知っていただくよい機会になりました。

いつかスポーツの分野にもKOMBUCHA_SHIP(コンブチャ・シップ)が浸透する発酵飲料になると信じて
積極的にプロ―モーションを展開しています。

そして、プレイボール前の17:50を過ぎて緊張の始球式がはじまります。

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両球団選手もベンチ前で素振りをするなど、徐々にボルテージがあがってきます。

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一般来場者からも注目を浴びる瞬間がやってきました。

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選手への花束贈呈、国歌斉唱場内を終え、場内アナウンスとともに社長がマウンドへ。

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緊張の一瞬、今までの練習の成果をぶつけ、大勢の観衆の前で見事、始球式は成功しました。
この時の社長は全く緊張することなく、堂々としたナイスピッチングでした。

一瞬なのかもしれませんが、KOMBUCHA_SHIP(コンブチャ・シップ)が来場者の皆様の目にとまることができたことに感謝したいと思っています。

埼玉県内の企業間連携を図り、大泉工場のオリジナルブランド「KOMBUCHA_SHIP(コンブチャ・シップ)」と相性がよいスポーツの分野に浸透させるため、
今後は、埼玉西武ライオンズの選手がKOMBUCHA_SHIP(コンブチャ・シップ)を継続的に愛飲いただく予定です。

新設される選手寮が完成するまでは同球団事務所にKOMBUCHA_SHIPサーバーを設置しています。
選手にも、そして球団ファンの皆様にも愛される飲み物になることを期待しています。

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ABOUTこの記事をかいた人

TAK☆

大学在学中に、某新聞社編集局でアルバイトしていた頃、米同時多発テロ、えひめ丸事故などが発生。記者たちの姿に感銘を受け、世の中に対して「真実を伝える報道」への憧れを抱く。大学卒業後はPR会社に入社し、地方自治体や企業の広報サポートに従事。その後、新聞社を経験し、大泉工場にて現職である広報関連業務に携わる。最近の気になる言葉は「次世代」「街」「調和」、好きな映画監督はM・ナイト・シャマラン。メッセージを自身で考える作品を好む。