季節のコールドプレス サラダドレッシングレシピ

今回は、旬の新鮮な食材をコールドプレスジュースにして、風味豊かで、栄養価も高く、味も生き生きしたドレッシングレシピをご紹介します。

レシピづくりにおいて、地元の生産者から収穫直後の新鮮な材料を仕入れることはとても重要です。By Ari Sexnerの著書「The Juicing Companion」でも詳しく説明されています。

レシピはX-1 Miniを使い「Goodnature Innovation Kitchen」でテストされたものです。
※紹介する全てのレシピは、16 oz.(約473ml)の量を作ることが出来ます。

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材料:

443 ml Beet 「ビート」
236 ml Orange 「オレンジ」 皮をむいたもの
88 ml Fennel 「ウイキョウ」
59 ml balsamic vinegar 「バルサミコ酢」

作り方:
オレンジは皮をむき、ビートは上下を切り落とします。

すべての食材をジュースにします。

バルサミコ酢をジュースに混ぜます。

ヒント:グレープシードオイルなどの軽いオイルや中性のオイルを加えると、ビネグレットソースとして使用することが出来ます。

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材料:

739 ml Carrot 「ニンジン」
88 ml rice wine vinegar 「ライスワインビネガー」
小さじ2 Tarragon 「タラゴン」

作り方:
ニンジンはヘタを取ります。

タラゴンはみじん切りにし、ジュースとビネガーと混ぜ合わせる。

ヒント:どんなハーブでも合いますが、私はタラゴンを好みます。グレープシードオイルなどの軽いオイルや中性のオイルを加えると、ビネグレットソースとしても使えます。

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材料:

650 ml Tomato 「トマト」
59 ml yellow onion 「タマネギ」
44 ml red wine vinegar 「赤ワイン酢」
7 ml Garlic 「ニンニク」
小さじ2 Thyme 「タイム」
小さじ2またはお好みで Salt 「塩」

作り方:
トマトは芯やヘタを取り、ニンニク、タマネギと一緒にジュースにする。

タイムは細かく刻み、残りの材料を混ぜ合わせ、塩で味を調えます。

ヒント:グレープシードオイルなどの軽いオイルや中性のオイルを加えると、ヴィネグレットソースとして使用することが出来ます。

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材料:

473 ml apple, red variety 「リンゴ」赤い品種
88 ml orange (peeled) 「オレンジ」皮をむいたもの
59 ml cider vinegar 「リンゴ酢」
14 ml Lemon 「レモン」
14 ml Ginger 「ショウガ」
14 ml Honey 「ハチミツ」

作り方:

オレンジの皮を剥きます。

すべての食材をジュースにします。

ハチミツと酢をジュースに混ぜます。

ヒント:グレープシードオイルなどの軽いオイルや中性のオイルを加えると、ヴィネグレットソースとして使用することが出来ます。

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季節のコールドプレスサラダドレッシング

これらのレシピを参考に、オリジナルのコールドプレスドレッシングをお楽しみください。

 著者情報:米国Goodnature社

Ari Sexnerは、アメリカで最高のレストランのいくつかで働いた古典的な訓練を受けたシェフであり、最終的にはコールドプレスジュースに参入し、ベラージオホテルのラスベガスストリップで最初のUSDA認定オーガニックジュースプログラムを開発しました。彼は現在、フルタイムのコンサルタントとして働いており、キッチンの計画、運用、レシピの作成、食品の原価計算、原材料の調達、HACCPおよびSSOPプログラム、USDAオーガニック認証など、さまざまな指導を行なっています。

Goodnature 掲載ページ
https://www.goodnature.com/blog/cold-pressed-salad-dressing-recipes-for-the-seasons/

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ABOUTこの記事をかいた人

Yuichi Sakamoto

東京都足立区生まれ、学生の頃から乗り物が好きで某自動車メーカーへ入社。その後趣味であったオートバイに携わりたく二輪製造の道へ進みますが、食に対し興味が有り食品機械を取り扱う、大泉工場のメンテナンスとし入社。ポップコーン関連のマシン整備や修理をしてましたが、現在はGoodnature Team専属メンテナンスとして、ジュースマシンを担当しています。