WO!POPCORN! が手作りにこだわるわけ

みなさん、こんにちは!あっという間に桜の季節も終わり、少しずつ夏の足音が聞こえるようになってきました。早いですね。

さて、今回は我々が誇る「WO!POPCORN!」の製造のひみつ?についてご紹介したいと思います!

実は、4/26でWO!POPCORN!は発売から丸1年が経ちます。この一年間で、どんなことがあったかな?なんて思い返すと、紆余曲折がありながらも少しずつお取扱店様も増えてきたかな、という感想です。

特に、最近はコロナ禍で制限されていたイベント等も復活してきており、会場でお客様と直接触れ合う機会も増えてきました。やっぱりお客様と直接お話しできると、とても元気がもらえますね!本当に嬉しい限りです。

イベント会場では許される限り、小型のポップコーンマシーンを持ち込んでお客様の目の前でポップコーンを弾きながら販売をしているのですが、時々お客様から「これ(弾きたてのポップコーン)が袋に入っているの?」と聞かれます。答えはもちろん「YES!」です。

あまりにシンプルなので、お客様が時々ビックリされるようですが、WO!POPCORN!はそのシンプルさこそが美味しさのひみつでもあります。シンプルだからこそ、難しい。シンプルだからこそ、原材料の良さで勝負するしかない。誰でも簡単にマネができそうで、実はそうじゃない。

WO!POPCORN!天日塩味なら、原材料は「とうもろこし」と「油」と「塩」だけ。

それぞれに強いこだわりがあるからこそ、誰にもマネができないようになっているんですね。もちろん、味のバランスも重要です!

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そして、ここからが重要です。

このシンプルな原材料たちは実はとてもデリケートなので、商品の製造は発売してから今日までずっとずっと手作りされています。オリジナルキャラメル味なら、焦げつかないように慎重な温度管理やグレイズ(お砂糖)の投入のタイミングなど見極めが非常に重要となってきます。添加物や保存料などを加えていないからこそ丁寧さが必要で、なかなか大きな製造ラインで大量に作るわけにもいかないのです。言ってしまえば、職人の技と経験が隠し味でしょうか。

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それ以上に、WO!POPCORN!を召し上がっていただくお客様の笑顔を想像しながら作るのもまた楽しさでもあります。

大きな製造工場で作ったお手頃な値段のポップコーンも手軽で大変魅力的ですが、私たちは敢えてその対極でもある「手間」を大切にすることでオリジナリティーを保ち、誇りとしています。

WO!POPCORN!のおいしさのひみつ、それは徹底的に良いものをお届けしたいという私たち大泉工場のプライドなのです。

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ABOUTこの記事をかいた人

R.U

世界中の美味しいものを食べるのが夢。 気づけば食品業界に20年近くも身を置く究極の食オタクです。 前職では8年以上マクロビオティックを実践し、学んできました。その経験をよりカジュアルで身近な存在に変えていく今の仕事が楽しい。