現代で役立つ「表現力・コミュニケーション力を磨く講座」体験会レポート

コミュニケーション能力を上げるには、演じるが一番。
古典演劇シェイクスピアとリンクし、古典を取り込み、表現力から次のステージに向かう、演劇プロデュースカンパニー「Theatre Companyカクシンハン」との新しい「学び」。

今回は11/3(文化の日)にスタートする、「表現力とコミュニケーション力」を磨く講座の体験レポートを株式会社大泉工場代表 大泉寛太郎より、皆さまにお届けさせていただきます!

この混沌とした、明日も不確実な時代を愉しむには、自分を表現し、発信し続けることが必須である。

今回は、表現力が高まり、他者とのコミュニケーション能力を飛躍的に高めることのできる、新しい「体験」に関するレポートを、日々、スタッフやお取引先様に対し、伝えたいことをちゃんと伝えきれている自信がない、大泉工場代表の大泉がお届けします。

「シェイクスピア」の劇作を用いて、表現力とコミュニケーション力を磨くという活動をしている演劇プロデュースカンパニー「Theatre Companyカクシンハン」との学びには、雷に打たれたような衝撃がありました。

自分は今までの人生で、「古典」というものに触れてくることが全くといっていいほどなかったのですが、この「古典」の世界の中には、現代にも通じる考え方が脈々とあり、それを体現することで、今まで自分の内面にはなかった新たな発見がありました。

そもそもシェイクスピアは、1564年-1616年に実在した、イギリスの劇作家であり、詩人。実際に活躍した1600年-1609年という時代は、大航海時代や日本の戦国時代にあたります。

この時代の特色は、機械などが「ない」にもかかわらず、世界が「拓かれた」、つまり、人間が持ちうる能力=手足をフルに使い、エネルギーのあるかぎり、地球を巡っていた時代。

また、エンターテイメントの中心は、現代のような「目(見る)」ではなく、「耳(聴く)」だったそうです。これは、脳に最も近い耳から情報を取り込み、脳内でそのシーンを創り上げるという、人間が持つ「機能」が、エンターテイメントの中心だったことを意味し、シェイクスピアはその「機能」を最もうまく活用していた劇作家の一人でした。

ちなみに、「オーディエンス」という言葉の語源も、「聴きに来る人」から来ているというのも、面白いですね(結構、こういった言葉の表現、好きです。例えば、現代の家でお風呂を「入れる」と、音声アナウンスでお風呂が「沸きました」というような、古き良き伝統(懐かしさ)が現代にも見え隠れするのが、今風にいうと、エモい)。

そんな時代に、シェイクスピアは現代にも通じる名作の数々を生み出しました。

カクシンハンは、シェイクスピアの生み出した劇作を活用し、現代を生きるすべての人々に、新たな気づきや成長に通じるアクション(=演じてもらうこと)を広めるという活動をしています。

自分の体「だけ」をマックスに使うことで、インターネットやスマートホンの登場で、便利になり続ける世の中に対し「なんか違うな」という気づきを得られること、それがシェイクスピアを「演じる」ということにつながる。

決して「便利になる」ことを否定的に捉えるのではなく、ありのままの自分が持ちうるエネルギーを、再認識し、活用することで脳が活性化していくということです。

観劇は刺激を受けるが、演劇はインタラクティブに刺激を享受できる。

劇を見るということは、劇場に行き、席について集中して劇の世界に溶け込みますが、その先、実際に「自分が演じる」ということは、今まで考えたこともないことでした。Shock人の木村さんは、シェイクスピアを演じることの魅力を、4つのフェーズで伝えてくれます。

1.整える
2.入り込む
3.飛び立つ(自分達だったらどうだろうか)
4.創り上げる→行動し、確信する

非常に興味深い4フェーズです。
まず「整える」でシェイクスピアの世界観を知る。
どんな想いでこのシーンが生まれたのかを知ることで、劇作の奥深さを知ることができます。

次に「入り込む」とは、そのまま自分がその時代、劇作の中の登場人物の深層心理とリンクすること。

「飛び立つ」フェーズでは、リンクした登場人物をさらに深掘り、「自分がその人物だったらどうするのだろうか」と考える。

そして最後の「創り上げる」ところで、時代を超え、劇作を自分ごととし、演じ上げ、それが「カクシン」につながります。

ここまでの話で、自分は演じることの魅力に取り込まれるとともに、これから起こる新しい「体験」に心が躍っていました。

そして実際に手渡された台本に沿って、声を出して演じる。
スタート時は声を出して読むだけでしたが、途中からは手を動かすなどちょっとしたアクションを交えます。
すると徐々に緊張も解け、一緒に演じている参加者たちと通じ合っている感じが出てきて、感情も高まり、気持ちも良くなる感覚がありました。
まさに「スイッチが入る」状態。

自分の立場上、人々に対してプレゼンテーションや物事を説明する機会が多いが、今回の短い時間・体験は、とても大事なことを再認識させてくれた。

しっかりと自分のvision を伝えるためには、腹から声を出し(ただ大きな声を出せばいいという話ではない)、時にはオーバーと思われるようなアクションを交えることが必要。確かに、世界の名だたる経営者のプレゼンテーションは、感情に訴えかけるような動きが合わさっています。

こういったことを、シェイクスピアの名作の世界観を知り整え、深いところまで入り込んで古典を自分ごととし、確信して伝える(=演じる)。

まさに日々の仕事に通じる取り組みであると理解できました。

今回は1時間という超短時間の体験講座でしたが、これを半年かけてじっくりと学んでいくとなると、終わった後の自分を成長イメージが明確化し、胸が躍りました。

JUKUBOXで10月から開塾するカクシンハンとの「表現力とコミュニケーション力を磨く講座」、ご興味をお持ちいただけましたら一度、リンクをクリックしてみてください。

講座の詳細はコチラ

ABOUTこの記事をかいた人

大泉寛太郎

1981年生まれ。 学生時代より、イベントチームやフットサルチームの立ち上げ、BarなどでDJとして活動。 大手商業施設でテナントリーシングや営業企画、PR、広報など幅広い分野を経験したのち、2008年大泉工場入社、2012年より現職。 アジアからオセアニア、ヨーロッパ、北米、アフリカと世界中を飛び回り、地球の「今」を体感。 「地球を笑顔で満たす」というMISSIONを掲げ、日々、いかに「素敵な環境を創造するか」自問自答しながら生きている。 にゃん丸という愛猫と二人暮らし。