【前段】栄光と悲劇の面影を残すベルリン ~コンブチャが醸す新しいカルチャー~

こんにちは、_SHIPのHAJIMEです。

11月12-13日 ドイツ・ベルリンにてKOMBUCHA SUMMIT 2022が開催されたヨーロッパの国を中心に39か国が集まり、コンブチャを飲みかわしながら交流する濃厚な2日間。海外のブリュワーとの交流、そこからベルリンでの体験を数回に渡って綴っていこうと思います。

今回のイベントは、急遽参加を決めた。

およそ2週間前、台湾のコンブチャブランド「zestea kombucha」のファウンダーであるCindyとSharonが来日して、一緒に食事している時にイベントのことを教えてくれた。
外国人の入国が緩和されて、肌感でも観光客が増えているのを感じていた矢先に最初のコンブチャ関係者のブリュワリー訪問で、私も含め_SHIPのメンバーはまだ準備が出来ていない状態。その瞬間はあくまで一つの話題として流れていったように思う。
しかし、その訪問から啖呵をきったように翌日には韓国のコンブチャブリュワーが訪ねてくれたり、インスタグラムからインドやブラジルから販売店紹介の問い合わせ、さらには海外への販路まで提案してくれる会社まで。どどどっと流れてきた情報をサーフしていくうちに、あの話が頭によぎる。

“KOMBUCHA SUMMIT”だ。

今行かないといけないと、来るだけの情報では何かを取りこぼす気がする。
パンデミックが起きてから、世界は小さくなった。というよりかはむしろ、大きく、遠く、他人事になっている。ベルリンに行くことは違う惑星にでも行くような壮大なプロジェクトだと思えた。慣れは怖い。無意識に自分の行動を制限していることに気が付いた時に、渡航することを決めた。
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そこからは駆け足で方々と調整。
みんな驚いた顔をしていたが、僕の中で感じる感覚はすんなりと理解してもらえたことには感謝しかない。
最終的には_SHIP KOMBUCHAとしては2人で参加することに。
さぁどんな出会いが待っているだろうか。

旅路を追う形でコラムを綴っていきます。
では続きは次回へ。

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ABOUTこの記事をかいた人

Hajime Kadota

_SHIP KOMBUCHAブリュワー。 ファッションの専門学校を卒業後、日本特有の本藍染技術に魅了され京都の工房で藍染職人として着物や有名アパレルブランドの藍染を行う。 お客様へ自身が発酵に携わった製品を届けたい想いが強くなり、お茶を発酵させたスパークリング飲料「コンブチャ」と出会い、大泉工場へ入社。 自身がアルコールが得意ではなく、アルコールを飲む人も飲まない人も楽しめるような飲料を作りたいと想い2020年から_SHIP KOMBUCHAのブリュワーへ。 大切にしているのは「誰も取り残さない世界」。 アルコールもノンアルコールも同じ世界で楽しめる世界をつくりたい。