こんにちは。2025年5月に大泉工場に入社した白熊(しらくま)と申します。
Webディレクターとして、ブランドのデジタル戦略やWebサイトの運営に関わる仕事をしています。
今回は、自分自身の生活や好み、そして仕事との接点から、「身体にいい飲み物」について考えてみたいと思います。
私は外食が好きで、料理と一緒にお酒を楽しむ時間を大切にしています。
家で毎晩飲むようなタイプではありませんが、食事の内容やその場の空気に合うお酒を見つけるのが、ささやかな楽しみの一つです。

「飲まない日」も気持ちよく過ごしたい
お酒は好きだけど、毎日飲むわけではありません。
次の日の予定や体調、あるいは気分で「今日は飲まなくてもいいかな」と思う日もあります。
そんなときに水やお茶だけでは少し物足りなさを感じることがありました。
「飲まない日」でも、食事に合って、気分も整うような飲みものがあればうれしい。
そんな思いを持っていたときに出会ったのが、コンブチャでした。
コンブチャってそもそも何なのか

発酵させたお茶をベースにした、ほのかな酸味とフレーバーごとに飲み口を楽しめる炭酸飲料。
これが、私が初めて_SHIP KOMBUCHAを飲んだときの印象でした。
いわゆる“健康ドリンク”の枠に収まらない、落ち着いた味わいとバランスに驚いたのを覚えています。
_SHIP KOMBUCHAのコンブチャは、お茶の香りがほんのりと残りながら、発酵由来のまろやかな酸味が口の中に広がります。
炭酸は強すぎず、食事を邪魔しない心地よさ。
フレーバーは数種類ありますが、どれも控えめで、香りが前に出すぎることはありません。
リフレッシュ感がありながらも落ち着きがあって、甘みの強いソフトドリンクとは違います。
「その日、この一本を選びたくなる」飲みものだと感じました。

ノンアルコールを選ぶ理由は人それぞれ
ノンアルコールと聞くと、「飲めない人のための代替品」と捉える人もいるかもしれません。
でも実際には、「今日は飲まない」という判断をする場面はたくさんあります。
体調、翌日の仕事、あるいは、ただ静かに整えたい夜。
そうした場面で、アルコールではないけれど「気分を変えてくれる」ような飲みものがあると、選択肢がぐっと広がります。
コンブチャはそういうときに、「身体にいい」「満足できる」「ちゃんとおいしい」の三拍子が揃っているのがいいところだと感じています。
暮らしの中で自然と選ぶようになってから、コンブチャをつくっている会社や背景にも興味が湧いてきました。
コンブチャを通じて仕事に惹かれた理由
そうして出会ったのが、大泉工場という会社です。
もともと私は、食を通じたコミュニケーションやものづくりに関心があり、前職ではクラフトチョコレートの会社に勤めていました。
食材の背景、手仕事の魅力、素材を活かすという思想には一貫して惹かれてきました。
大泉工場では、「食」「発酵」「循環」「植物性」「ノンアル」といったテーマが、表層的なトレンドとしてではなく、日常に根ざした言葉として扱われています。
コンブチャはもちろんですが、食による課題解決を行おうとする姿勢や思想に触れ、それを広めていくことに大きな魅力を感じ、入社を決めました。
_SHIP KOMBUCHAのものづくりだけをとっても、流行や話題性を追うのではなく、長く愛されることを続ける芯のある姿勢が感じられます。
飲むか、飲まないかだけじゃない選択

私自身、今でもお酒を楽しんでいます。
でも、「今日は飲まなくていいかも」と思う日が、以前よりも自然に増えている気がします。
「身体にいい飲み物」という言葉には、どこか“健康第一”という堅さを感じることもあります。
でも、本当に大切なのは「そのとき、自分が気持ちよく選べる飲みものがあること」だと思っています。
コンブチャは、そんな選択肢のひとつとして、私の中ではすっかり定着しました。
これからもこのブログでは、自分が感じたこと、伝えたいと思ったことを、自分の言葉で綴っていけたらと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。