不要になった服が、未来をつくる。

こんにちは、miitaです。

皆さんは、私たちの働くOKS CAMPUSの一角であるWAREHOUSEに設置されている「リユースBOX」をご存じでしょうか?

このBOXは、皆さんのご家庭で眠っている“いらなくなった服”を回収するためのものです。

2年前に設置されたこちらのBOX、たくさんの皆様にご協力いただきまして、

今回3回目の寄付を行うことができました。こちらのサイトに掲載されています。

集まった衣類は、「セカンドライフ(https://www.ehaiki.jp/second/)」という団体を通じて、発展途上国で衣類を必要としている人々に寄付されています。

ただの「不要品」が、誰かの「必要なもの」として生まれ変わる。

それは、環境にやさしく、そして人にやさしい素敵な取り組みですよね。

さらに、リユースBOXに服を1箱送るごとに、ワクチン2本分の募金が「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)」に寄付されます。

このワクチンは、ポリオ(急性灰白髄炎)という感染症を防ぐためのものです。

ポリオは主に5歳未満の子どもに多く見られ、重い場合は生涯にわたる麻痺を引き起こすこともあります。日本ではほとんど見られなくなりましたが、世界にはまだ予防接種が十分に受けられない地域が存在しています。

「もう着ないけど、捨てるのはなんだかもったいないな」

そんな一着の服が、誰かの手に渡ってもう一度活躍し、さらにポリオから子どもたちの命を守る手助けにもなる。そう考えると、私たちの行動一つひとつに大きな意味があることが感じられますよね。

ぜひ、私たちのOKS CAMPUSに足を運んでみてください。

よければもう着なくなった服を持って、

その行動が世界の未来を少しずつ変えていくはずです。

これからも「リユースBOX」へのご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。

大泉工場の取り組み

私の所属する株式会社大泉工場では、再エネ100宣言へと参加を表明し、敷地内で使用する電力全てを自家発電で補っています。

敷地内で運営する1110 CAFE/BAKERYや_SHIP KOMBUCHA breweryで出る野菜のカスなどは自社のコンポストにて肥料として生まれ変わり所有の畑で再利用しています。

また「RECYCLE STATION」を設置するなど、

身近な二酸化炭素(CO2)の根本的な削減に向けて日々取り組みを行っています。