1110 CAFE/BAKERYを取り巻く、循環サイクル

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循環型社会の実現に向けた取り組みは、多くの企業が環境活動の一環として行っています。その内容は、環境保全を前提にした活動をはじめ植林活動、生物保護など多岐に渡ります。

私たちがミッションとして掲げている「地球を笑顔で満たす」を目指すために、まずは素敵な環境を作ることが重要だと考えています。環境と言っても、腸内環境、職場環境、地球環境・・・など、あらゆる「環境」があり、笑顔で生きていくためには、それらの要素が密接にかかわっています。あらゆる環境をより良いものにしていくために、大泉工場はさまざまな事業に取り組んでいます。

 

「素敵な環境をつくる」ために何ができるのか?

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今回は大泉工場の直営店舗「1110 CAFE/BAKERY」にフォーカスを当て、どのような循環のサイクルが生まれているのか、今後どのようなことを目指しているのかをお伝えします。

さまざまな事業があることで相乗効果を生み、地球にとっても私たちにとっても心地のよい循環を起こしていく。そんな、大泉工場が目指している世界観を、少しでも皆様に知っていただけたら嬉しいです。

 

1110 CAFE/BAKERYを取り巻く循環サイクル

 

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1.生み出す

自分たちで栄養豊富な土壌をゼロから育てる
無農薬の野菜を育てる

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1110 CAFE/BAKERYで使用する食材は、土にも、身体にも優しい有機(オーガニック)にこだわっています。主に仕入れているのは、全国の有機農家さんで愛情たっぷりに育てられた野菜。そして、まだ一部ではありますが、自分たちで運営している大泉農場で作られた野菜も1110 CAFE/BAKERYの食材として使用しています。

大泉農場とは、自分たちが手を動かして農業を行い、生産者の思いを理解した上で「食」を届けられるようになりたいという思いから始まった取り組みです。自然環境にも身体にも本当に良いものをお届けするために、農薬・化学肥料を一切使わず野菜を栽培しています。

【大泉農場レポート】私たちが農業に取り組むわけ

 

2.つくる

環境にも身体にも優しいプラントベースの食事

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大泉農場で栽培された無農薬野菜は、収穫後1110 CAFE/BAKERYに運ばれます。サラダミックス、ルッコラ、人参、ナス、トマト、しょうがなど。その季節ならではの採れたて野菜のおいしさをお楽しみいただけます。

また、1110 CAFE/BAKERYのメニューはすべて植物性食品で作っています。もちろん、店内で焼き上げられるパンも、バターや卵などの乳製品は使用していません。花から抽出した酵母を使用し、ふんわりと柔らかな食感に仕上げています。

プラントベースの食事は、地球環境にも私たちの身体にも優しく、そしてどんな食のスタイルをお持ちの方でも楽しんでいただけます。身体の環境だけでなく、健康的な日々を送るための生活環境や、地球規模の自然環境の美化について、考えたり気づいたりできる「食」をお客様にお届けしています。

 

大泉工場内で搾ったコールドプレスジュース

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1110 CAFE/BAKERYで提供しているコールドプレスジュースは、大泉工場で朝搾ったものを提供しています。使用するのは、全国の有機農家さんから仕入れた野菜と、大泉農場で収穫された野菜。ジュースマシンに入れて、野菜のうまみがぎゅっと詰まったコールドプレスジュースを搾ります。コールドプレスジュースは搾る過程でほとんど熱が発生しないため、もともと野菜が持っている栄養素を壊さずそのまま身体に取り入れることができます。

 

調理の過程も環境にやさしい

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私たちは、調理の過程で使うものにもこだわっています。

調理工程では、どうしても野菜の皮や提供できない部分が出てしまいます。1110 CAFE/BAKERYではそれらを出汁に使い、食材を無駄なく使うことを大切にしています。

毎日の食器洗いには、植物から作られた、身体にも地球にも優しい洗剤を使用しています。洗い物をした水は、やがて海に流れ海産物に付着し、また私たちのもとへ戻って来ます。

小さな取り組みですが、未来の素敵な地球環境をつくるために重要なことだと考えています。

 

3.提供する

生分解性プラスチックを使う

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お召し上がりいただく食事だけでなく、提供する過程で使用するものも、できるだけ地球環境に負担をかけないよう心がけています。提供時にはレジ袋は使わずに、紙の包装で。アイスドリンク提供時に使用しているプラスチックの容器やストロー生分解性のプラスチックを使用しています。

 

ローカルのお客様が集うリラックス空間

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3000坪の敷地内に広がる、緑あふれるガーデンも1110 CAFE/BAKERYの魅力の一つです。地域の方が癒しの空間を求めて、お子様連れでご家族と、お友達と、いらしてくださっています。都会にはないリラックス空間で、植物に癒され、プラントベースの食事をみなさんでおいしくお召し上がりいただく。そんな中地域の人々が集う憩いの場を提供していけたらと思っています。

 

4.活かす

【食品ロス対策】ロスパンの宅配販売サイト「rebake」の導入

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1110 CAFE/BAKERYは「rebake」というサービスを導入し、ロスパンをできるだけ出さないように取り組んでいます。

ロスパンとは、まだ食べることはできるけれど売れ残って廃棄することとなったパンのことを指します。飲食店では衛生面の問題からどうしても食品ロスが出てしまいます。中でもベーカリーは特に食品ロスが出やすい構造になっていると言われています。

「rebake」はパン屋のお取り寄せ・通販マーケットです。廃棄ロスになりそうなパンを積極的に取り扱っており、ロスパンの削減に取り組んでいるサービスです。

rebakeでのお取り寄せパン購入はこちらから

 

大泉工場敷地内の落ち葉やジュースの搾りかすなどをコンポストに

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1110 CAFE/BAKERYのコーヒーかす、ジュースの搾りかす、大泉工場敷地内の落ち葉や木の枝などを活用し、コンポストとして活用する取り組みを始めています。

コンポストとは、有機物を微生物の働きで分解・発酵させてできた堆肥を指します。

堆肥のもととなる有機物を入れ、かき混ぜる。自然の力でゆっくりと時間をかけて発酵・分解することで、栄養豊富で質の良い堆肥を作ることができると言われています。

コンポストの取り組みは始まったばかりですが、自分たちで栄養豊富な土壌を育てられるよう動いています。

 

 

大泉工場が「素敵な環境を創造」していくためにどのような取り組みをしているのか、伝わりましたでしょうか?

現在はまだ循環の輪は小さいですが、大泉工場の様々の事業を掛け合わせ、そして他企業様とともに、心地よい循環を生んでいけるよう進めていきます。

ABOUTこの記事をかいた人

MAYUKO YAMAZAKI

静岡生まれ静岡育ち。心身の健康づくりに関わる仕事がしたいと考え、大学卒業後はフィットネス関連の会社に入社。その後、鹿児島の与輪島で2ヶ月間の島暮らしをする中で、自然とつながって生きる感覚や「食べること=自然が自分の一部になること」のパワーを感じたことで食にかかわる仕事を志し、大泉工場に入社。以降、Corporate Communication TEAMにて広報業務を担当する。趣味は料理と自然の中でのんびり過ごすこと。都会より田舎派。