「味覚」を言語化するのは難しいですよね。

_SHIPの宮尾です。早いもので11月ですね。

先日、家族で芋掘りに行った畑で撮った写真をTOPにしてみました。(芋ではない…)
すっかり秋の光です。

最高気温も20℃前後になってくると、発酵室の温度が下がり、
SCOBYの生育にも影響があるので既にエアコンは暖房運転です。

洗浄に使っているお湯も常に高温なので、作業時は汗をかいて眼鏡も曇りっぱなし…。
仕込みの日はコンタクトにしようかとも思っています!

コンブチャの製造の過程では当然、その都度味覚でのチェックも行っています。
突然ですがみなさん、味覚っていくつあるかご存じでしょうか?

…答えは5つ。「甘味・酸味・塩味・苦味・うま味」です。

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過去にはこの基本味を感じる「舌の地図」の存在が信じられてきましたが、
近年これは否定されています。

また、最近では6つ目の味覚、脂肪味(脂味)の存在に関する研究も報告されています。

「風味」という言葉もありますが、これは「口に入れたときに感じる香りや味わい」
のことを言います。舌で感じる味覚とは別のものですね。

さて、ここでぜひ「_SHIP KOMBUCHA」を手に取って飲んでみてください!

コンブチャ

…今のあなたは、どんな味覚を感じますか?
風味から連想できるものは、なにかありますか??

正解はひとつではないと思いますが、ヒントは_SHIP KOMBUCHAのHPや、
リーフレットにもあるのでぜひご覧になってみてくださいね。

その日の体調によっても違ってくると思います。
週に1本ずつでも飲み慣れてくると、小さな違いが分かってくるかも!?

ぜひ、みなさんの味覚・風味を教えてください!
語り合いましょう!

ABOUTこの記事をかいた人

TETSUYA MIYAO

さいたま市在住2児の父。大学で4年間醸造を学び、卒論は納豆菌について研究。子供の食育ついでに自宅でも様々な発酵食品を作る。有機・自然栽培農家さんの援農やフェアトレード団体のボランティアにも参加。 趣味はたくさんあり、最近はカメラ、写真展・美術館めぐりなど。