【実録】肉離れで突然の在宅勤務!ピンチでわかった大泉工場の「信頼ベース」な働き方

こんにちは、大泉工場 PRの田村です!

今回は、突然の在宅勤務を経験したからこそ、私が再認識した「大泉工場での働き方の本質」についてお話しします。


突然のリモートワーク、その時会社は?

それは10月末の会社からの帰り道。その日は会社から川口駅まで健康のために歩いて帰ろうと、徒歩40分の道のりを気分よく歩いていました。途中なんだか右足のふくらはぎが筋肉痛かも?と思った矢先に信号が変わり、ちょっと長い距離の横断歩道なので、間に合うように走り出したその瞬間、右足のふくらはぎに強い衝撃があり、歩くことが困難な状態に。

「中傷度の肉離れ」と診断され、全治3週間、安静が必要となりました。

この時、一番不安だったのは「明日から仕事どうしよう?」ということでした。社長と上司に連絡すると、すぐにねぎらいの言葉とともに「翌日から在宅勤務で治療に専念してください」と判断してもらえました。

怪我という想定外の事態にも関わらず、すぐに働き方を切り替えられたことに、心から感謝しました。

最初は戸惑いもありましたが、会社は迅速に対応してくれました。

在宅中のどこにも行けない閉塞感を励ましてくれたおやつ「プラネットロールズ」

在宅勤務で再発見した大泉工場らしさ

在宅で働くことで、私は物理的な距離を超えて、大泉工場の価値観をより深く理解することができました。

1. 「健康」と「働きやすさ」の両立

私たちの事業の中心には「食の安全・安心」と「地球環境への配慮」があります。在宅勤務では、この考え方が「自分自身の健康と生活」を大切にする働き方へと直結しました。

この肉離れの経験を通じて、私自身、『健康』の重要性を痛感しました。会社から与えられた在宅の環境があったからこそ、午前中は足を高くして安静にし、午後はデスクで集中して作業するなど、体の状態に合わせて働く時間と場所を柔軟に調整することができました。これは、健康と仕事の持続可能性を大切にする大泉工場ならではの働き方です。

2.  権限移譲と自律的な仕事の進め方

在宅勤務は、個人に「いつ、何を、どれだけやるか」を委ねる働き方です。上司や同僚にいつでも声をかけられない環境だからこそ、一人ひとりが自分の仕事に責任を持ち、主体的に行動する力が磨かれます。ただ、この点は在宅でなくても常日頃から「上からの指示待ち」ではなく、「自分で考えて提案し、実行する」機会が多い大泉工場社員として特に困ることはありませんでした。

この自律性は、新しい挑戦を歓迎する大泉工場の社風とも深く結びついています。

3. オンラインでも途切れない「人とのつながり」

物理的に離れていても、「つながり」を感じる環境が大泉工場にはあります。

通常は定期的な業務外のランチやコーヒーブレイクを通じてチームの一体感を育んでいますが、在宅勤務中もこの温かさは変わりませんでした。

ちょっとしたことでも短いWebミーティングや電話連絡を通じて意思の疎通を図ることで、コミュニケーションの機会を積極的に確保。

特に私が在宅勤務中は、社長や上司、そして一緒に働く仲間が、仕事の進捗だけでなく体調まで細やかに気遣ってくれました。この迅速なサポートと温かい対応こそが、大泉工場の信頼を基盤とした社風そのものだと感じています。


 働く場所を選べる自由と、大泉工場で働く意味

今回在宅勤務を経験したことで、私は「働く場所」がどこであっても、大泉工場の一員として貢献できるという自信を得ました。

しかし、同時に、本社である「大泉工場」という場が持つ特別な価値も再認識しました。自然豊かな敷地や、社内のこだわりのカフェで過ごす時間や、なにげないスタッフ同士の雑談はオンラインでは得られないインスピレーションを与えてくれます。

今後、私たちの働き方は、「在宅勤務の良さ」と「オフィスで集う価値」を掛け合わせたハイブリッドなものへと進化していくでしょう。

「自分の生活や健康を大切にしながら、社会貢献度の高い仕事に挑戦したい」

もしあなたがそう考えているなら、信頼と自律性を土台とする大泉工場での働き方は、きっと理想に近いものになるはずです。


最後に

私たちと一緒に、次の時代の「健康的で、持続可能な働き方」を大泉工場で実現しませんか? あなたのエントリーをお待ちしています!