~東京都内の今のKOMBUCHA事情とは ①~ コンセプトと共に、こだわりのあるコンブチャを提供しているお店を探求。

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KOMBUCHA(コンブチャ)は、日本人が食事と共にお茶を頂くように、
海外では既にポピュラーなドリンクとして親しまれています。
しかし、まだまだKOMBUCHAは、日本においてこれからのもの。
日本に発酵文化があるように、今後、定着していく飲み物です。
馴染みの浅い日本でも、KOMBUCHAを日常的に取り入れる飲料として拡散し、
盛り上げていこうとしているお店にスポットをあてました。

まずはこちらのお店をご紹介します。

KE-HARE Kombucha Japan(香辛堂)

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自由が丘駅から徒歩10分。
こちらは、160種類以上ものスパイス専門店“香辛堂”にて、
自家製KOMBUCHA「KE-HARE KOMBUCHA」の販売を行っています。

訪れた際に頂いたのは、「カルダモン」「ブラックペッパー」「クローブ」「シナモン」「コリアンダー」の5種類のスパイスがミックスし、オリジナルで作っているそうです。

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カップ1杯520円とお手頃で、250ml、500ml、1Lの3種類展開のボトル販売も行っています。

大泉工場NISHIAZABUと同様にタップから提供しています。
炭酸になっており、ほのかな甘みと酸味が日本人の口に合いそうなバランスの取れた味わいです。コップを口に近づけると、一瞬でリラックスモードに入るような香りが漂いました。

“身体の中から健康に”という事をコンセプトにお店を営んでいる、
とお話をしてくださったのは、オーナーの勝又 聖雄さん。
普段は整体師としてもご活躍されているそうです。

10年前に海外に訪れた際に、KOMBUCHAを目にする機会が多かった事をきっかけに、
昨年の春からオリジナルのKOMBUCHAの販売を始めたとの事。

店舗の2階にて手作業で醸造しているが、1日に1Lボトルで購入してくださるお客様も多いため、完売した後に醸造が間に合わず、KOMBUCHAの提供が一時ストップしてしまう事も多々あるとおっしゃっていました。

昨年の夏頃と比較すると、入り口の看板を見て“KOMBUCHA”を意識して、ご来店されるお客様も増えてきたそうです。

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当社でも過去に何度か販売している、5種類のスパイスをミックスしたチャイのKOMBUCHAは、リピートされるお客様が多く、半数以上が女性です。
香辛堂はスパイスを扱う専門店なので、普段からスパイスを購入される方からのリピーターも少なくないのでは?と感じました。

KE-HARE Kombucha Japan(香辛堂)
東京都目黒区自由が丘1-25-20
11:00~19:00(不定休)

続いてはこちらのお店。

Bluetree Japan

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渋谷駅から徒歩5分のところにあるカフェ。
こちらは、アートや自然に囲まれているハワイオアフ島で誕生し、
昨年9月に日本へ上陸しました。

店内は木造やレンガ、ウクレレの心地良いBGM等、自然と調和するような雰囲気で、
都会から少し離れた自然に近い場所にいる気分にさせてくれます。

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メニューはコールドプレスジュースやビーガンフードもあり、ヘルシーで身体が喜ぶようなラインナップになっています。

KOMBUCHAは、スタンダードタイプとフレーバーの2種類。
スタッフの方から、フルーツの入ったフレーバーのKOMBUCHAが飲みやすくてオススメとおっしゃっていたので、こちらを注文。

ちなみにフレーバーは不定期で様々なフルーツに変わるそうです。
この日は、リンゴとパイナップルの果肉が入ったKOMBUCHAでした。

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甘みより少し酸味が強めで、フルーツの甘みが上手くバランスをとっているような味わいです。

提供する際には、飲みやすくするために炭酸水で割っているとおっしゃっていました。

こちらのお店は、アメリカのレストラン王として脚光を浴びたロッキー青木さんを父に持つ、長男ケビンさんと次男のスティーブさんにより創業されました。
“身体への影響を配慮したものを提供したい”という想いと、祖父が終戦後の食物不足時期に始めた喫茶店で抱いていた“人の役に立てたら”という想いを、引き継いで新たな形として再構築させた二人は、一族の名前である「青木」を用いて、店名を“Blue tree”と名付けたそうです。

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日本の血を継いでいるからこそ、海外のお客様も日本人のお客様も美味しく飲めるようにアレンジされているのだと感じました。

お店によって様々な味を楽しめるKOMBUCHAが、
これからどのように国内でも広がりを見せていくのか楽しみです。

Bluetree Japan
東京都渋谷区宇田川町33-13楠原ビル2F
10:30~23:00

ABOUTこの記事をかいた人

大泉工場の公認ライター。某ファッション誌のオフシャルブロガーを務めながら、モデルや得意な空想画を生かしたアーティスト活動を行っている。2015年には、独自の世界観を表現する場所を設ける為に「Various.」を立ち上げ、日本の和を軸としたアートスナップを国内に問わず海外へ向けても発信し続けている。自身のルーツである植物や花を眺めるのが日課。