こんにちは。2026年1月に_SHIP KOMBUCHA TEAMに新たに加わりましたMANABUです。
KOMBUCHAの販売に携わる様になり、毎日「発酵」という言葉を浴びる様になりましたが、思えばもっと以前から「発酵」が身近にあることを思い出しました。それは、「自家製ヨーグルト」です。
かれこれ、5年以上前から自宅でヨーグルトを作って、毎朝食しているのですが、そもそも「ヨーグルト」について知らないことが多いことに気づきました。
なので、今回少し「ヨーグルト」について掘ってみたいと思います。
ヨーグルトとは
ヨーグルトの歴史は非常に古いそうで、紀元前数千年にまでさかのぼると言われている様です。
元々は、遊牧民が動物の皮袋に牛乳を入れて持ち運んでいるうちに、偶然、自然界の乳酸菌と、皮袋に残っていた酵素などによって発酵が進み、偶然できたものだと考えられています。
その発祥の地は、中央アジアや中近東のあたりとされていて、トルコ語で「酸っぱい牛乳」を意味する「ヨウルト(Yuğurt)」が語源となったという説が有力なようです。
長らくは、特定の地域での伝統的な保存食として受け継がれてきましたが、20世紀に入り、ロシアの微生物学者イリヤ・メチニコフが、ブルガリアの長寿とヨーグルト摂取の関連性を提唱したことで、世界中に健康食品として知られるようになったそうです。

ヨーグルトの効果
ヨーグルト摂取の最大のメリットは、なんと言っても腸内環境の改善でしょう。
生きたまま腸に届いた乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が、悪玉菌の増殖を抑え、腸内細菌のバランスを整える手助けをします。これにより、便通の改善はもちろん、免疫細胞の多くが集まる腸の働きを活性化することで、免疫力の向上にも繋がると考えられています。
また、発酵の過程でタンパク質が分解され、牛乳そのままの状態よりも消化・吸収されやすくなっているのも特徴のようです。
さらに、乳糖不耐症で牛乳が飲めない人でも、乳糖の一部が乳酸に変わっているため、比較的摂取しやすいという利点もあります。カルシウムの吸収を助ける効果も期待でき、幅広い世代の健康維持に貢献できる食品と言えますね。
植物性の代替は可能なの?
植物性代替品にまだまだ疎い私。なので、この機会に代替ヨーグルトが存在していることを初めて知りました。
近年、健康志向や環境意識の高まりから、牛乳を原料としない「植物性ヨーグルト」が注目を集めています。豆乳、アーモンドミルク、ココナッツミルクなどを原料とし、これに乳酸菌を加えて発酵させたもので、乳製品アレルギーを持つ方や、ヴィーガン(完全菜食主義者)の方にとって、重要な代替品となっています。
特に豆乳ヨーグルトは、日本の食生活にも馴染み深く、牛乳製のものと同様に乳酸菌によって発酵されますが、原料に由来する大豆イソフラボンや食物繊維など、牛乳にはない栄養素を含むのが特徴となります。植物性ヨーグルトは、それぞれ原料によって風味や栄養価が異なり、選択肢が広がったことは、発酵食品の多様な楽しみ方が出来そうですね。

やっぱり、ヨーグルトはイイ
ヨーグルトは、大昔から私たちを支えてきた発酵の恵みであり、現代では家庭で手軽に作れる「身近な発酵」として楽しむことができています。歴史と科学に裏打ちされたその健康効果に加え、植物性代替品の登場は、私たちの食の未来をさらに豊かにしてくれそうですよね。自家製で菌を育む喜びを感じながら、日々の健康に発酵のチカラを取り入れてみるのも、日々の生活を豊かにしてくれると思うので、是非お試ししてみてはいかがでしょうか。


