【大泉工場イベントレポート】“ビーガングルメ祭り”に出店! ~ヴィーガン・ベジタリアンの普及とこれから~

ヴィーガン・ベジタリアン・プラントベース・マクロビオティック・・・
食生活にまつわる価値観が多様性を見せ、
日本においても様々なスタイルが広く知られるようになりました。
名前は知っているけど、
「どこで食べられるの?どんな料理があるの?」
そう思っている方も多くいらっしゃると思います。

そんな方にうってつけの
グルメフェスティバル、“ビーガングルメ祭り”が
9月29日(日)に東京都江東区にある木場公園で開催されました。
東京・名古屋・京都の3都市で年間5回開催されるこのイベント。
年間の総来場者数はなんと24,000人を超え、
ヴィーガングルメイベントでは日本で最大規模です。
出店者数も約70店と多く、もちろんその全てが
ヴィーガン・ベジタリアンに関連する出店者です。
今回このイベントにKOMBUCHA_SHIP(コンブチャ・シップ)として初めて出店しました。

事前の天気予報は生憎の雨予想でしたが、
当日の朝は祈りが通じたのか曇り。
「このままどうか雨よ降らないで」と祈りつつ、
電動キッチンカー“APE(アぺ)”で木場公園へ向けて出発です。
荒川沿いの土手の上を
秋の風に吹かれながらのドライブはなかなかの爽快感。
あっという間に木場公園に到着しました。

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見事な曇天の中、スタートしたイベントですが、
あれよあれよという間に会場は来場者でいっぱいに。
会場内では、バーガー・ファラフェル(ひよこ豆のコロッケ)・
サンドウィッチ・スイーツ等の出店者が軒を並べます。
中にはお寿司やたこ焼き、チーズダッカルビのお店まで出店していました。
もちろんこれらすべての飲食物は動物性フリー。
バーガーのパティはおからや、大豆ミートを使用しており、
たこ焼きのタコはこんにゃくを代用していました。
飲食店だけでなく、オーガニックコットンのアパレル販売や、
ベジタリアン関連書籍を販売するお店もありました。

KOMBUCHA_SHIP(コンブチャ・シップ)のブースには行列ができ、
用意していたKOMBUCHA(コンブチャ)が、あっという間に完売。
あわてて追加のKOMBUCHA(コンブチャ)を届けてもらい販売を再開。
が、なんと追加のKOMBUCHA(コンブチャ)もすぐに売り切れに。
まさかこんなに売れるとは!!
KOMBUCHA_SHIP(コンブチャ・シップ)を多くの方に味わっていただけて大変うれしく思いました。
今回KOMBUCHA(コンブチャ)をお飲み頂けなかった皆様には
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
10月には池袋living loopや、代々木公園でのアースガーデンにも
出店しますので是非遊びにいらしてください!

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今回このイベントに出店してみて、
本当に多くの方がヴィーガンやベジタリアンに
興味を持たれているのだなと実感しました。
完全なヴィーガンの方ばかりが来場していたのではなく、
「興味がある・食べてみたい」
そういった思いの方が多くいらしていたように感じました。

食べることを「選択」できる環境がある日本は大変恵まれています。
何を考え、何を選択するか。
その自由で開けた環境は個人に大きな責任を問うているとも言えます。
今回「SOYフリー」という
日本ではまだ新しいワードを使用している出店者さんもいらっしゃいました。
次々と新しい潮流が生まれる情報社会の中で、
それぞれに合った選択ができることはそれだけで価値があるとともに、
その選択が新たな潮流を生み出す原動力となります。
ますます自由で多様な価値観が受容されるこれからの時代、
KOMBUCHA_SHIP(コンブチャ・シップ)を通じて、どんな人の人生にも寄り沿いながら、
健康をサポートする飲み物として多くのファンを増やすべく活動を
続けていきたいと改めて感じました。

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ABOUTこの記事をかいた人

Tanaka

大学卒業後、地元関西を離れ東京で飲食業に従事。2017年、飲食業をよりマクロな視点でとらえたいとの思いから転職を決意し大泉工場に入社。直営店勤務~PRチームを経て2022年よりOKS CAMPUSチームに移籍。(ARTISAN) FARMERS MARKET KAWAGUCHIを中心にイベントの企画・運営に従事。あらゆる環境を素敵にしていく為の活動エネルギーは家族3人と猫1匹の温かい家庭環境から生まれている。