ジュースにする材料の最適な保管方法とは?

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ジュースにしたい材料は、すべて冷蔵庫で保存するべきか?
この質問は、家庭用ジューサー(特にジュースクレンズの準備中)と業務用ジューサーの両方からよく寄せられます。しかし、すべての野菜が新鮮さを保つために冷蔵保存が必要なわけではありませんので、その点は注意が必要です。
ジュースが「温度危険ゾーン」にあると、バクテリアが急速に増殖し、ジュースの安全性が損なわれる可能性があります。そこで、この記事では、家庭でも業務用キッチンでもおすすめの野菜の保存方法をご紹介します。

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家庭で野菜やフルーツを保管する方法

ここでは、コールドプレスジュースによく使われる野菜や果物の保管方法を取り上げます。
・りんご
・ビーツ
・にんじん
・セロリ
・きゅうり
・柑橘類
・しょうが
・葉物野菜
・トマト

・りんご
室温であれば、リンゴは1週間ほど持ちます。冷蔵庫で保存すると、1~2ヶ月持ちます。ジップロックなどに入れて保存すると、さらに長持ちします。ジュースを作る際には、冷蔵庫で数時間以上冷やしてから作りましょう。

・ビーツ
ビーツ表面の汚れを取り除き、洗う場合は完全に乾燥させてください。穴の開いたビニール袋にビーツを入れ、冷蔵庫の最も冷えている場所に保管します。このように保存すると、ビーツは冷蔵庫で最大3カ月間新鮮さを保つことができます。

・にんじん
にんじんは冷蔵なしで3〜5日ほど日持ちしますが、冷蔵庫に保管すると3〜4週間持ちます。ジュースを作る前に、少なくとも数時間冷やしてください。

・セロリ
セロリを新鮮に保つための最良の方法は、洗って切り、密閉容器に入れてろ水で浸し、冷蔵庫に保管することです。もしカットしないのであれば、袋から取り出して全体をカバーかけずに冷蔵庫に入れるか、ティンフォイルで包みます(これにより、エチレンが逃げて腐敗の加速を防ぐことができます)。

・きゅうり
きゅうりは室温で保存するのが最適です。他の熟成産物から放出される天然ガス(エチレン)に敏感なので、他の果物や野菜から遠ざけてください。 50度以下で保存すると、ヌルヌルしたり、柔らかい部分ができたりして、早く腐ってしまう傾向があります。ジュースを作る前に冷蔵庫で冷やすことをお勧めします。

・レモン ライム オレンジ
室温で放置すると、柑橘系の果物は乾燥して果汁を失うため、冷蔵保存するのが最適です。冷蔵保存すると2〜3週間ほど持ちます。ジップロックバッグや密閉容器に入れて冷蔵庫に入れておけば、約1ヶ月間新鮮な状態を保つことができます。

・しょうが
生姜を丸ごと冷蔵庫で保存する場合は1ヶ月、根を丸ごと冷凍バッグに入れ、できるだけ空気を抜いて冷凍します。生姜は冷凍庫で約6カ月間新鮮なまま保て、ジュースを飲む前に冷蔵庫で解凍してください。

・葉物野菜
葉物野菜を洗って乾かし、しっかり乾いていることを確認します。その後、ペーパータオルの上に置き、ゆるく巻き上げ、プラスチックのジップロックバッグに入れて冷蔵庫に保管します。冷蔵庫に余裕があれば、大きな密閉容器に入れておくこともできます。これにより、ケール、ほうれん草、ロメイン、クレソン、フダンソウ、パセリなどの葉物野菜を1週間以上新鮮に保つことができます。

・パイナップル
熟したパイナップルは冷蔵しないと数日しか持ちません。パイナップルを丸ごと冷蔵庫に保管しておくと、3〜5日ほど持ちます。パイナップルを細かく切って冷蔵庫の密閉容器に入れておくことをお勧めします。パイナップルは通常、この方法で保管すると5〜7日新鮮なままにできます。カットしたパイナップルは最長6カ月間冷凍できますが、風味や栄養素が失われる可能性があるため、お勧めしていません。

・トマト
ペーパータオルで汚れを拭き取り、逆さまにして置きます。他の果物や野菜から離れた涼しい乾燥した場所に、直射日光を避けて保管すれば、最大5日間日持ちします。冷蔵庫に保管すると、保管可能期間は長くできますが、ジューシーさは損なわれてしまいます。熟してから数日以内に使用しない場合は冷蔵庫に入れ、少なくともジュースを作る数時間前には冷蔵庫に入れることをお勧めします。

 

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業務用キッチンで材料を保管するコツ

・材料が送られてきた入れ物や袋に記載されている保存方法の推奨事項に従って ください。もし推奨事項が見つからない場合は、クーラーボックスに保管してください。

・涼しい場所が狭い場合は、短期間冷蔵を必要としない材料を用意してください。 例えば、硬い根菜(ニンジン、ビート、ショウガ)、硬い果物(リンゴ、パイナップル)、柑橘類などです。

・冷蔵を必要としない材料(上記参照)は、室温で熟成させ、熟したときやジュースを作る前にクーラーボックスに入れてください。

・葉物野菜やハーブの場合は、クーラーファンから離れた穴あきパン(perforated pan)*(できればLexan)に入れておくのが最適です。カットされた野菜やハーブの場合は、カットした箇所に湿らせた使い捨ての布を置くか、材料を完全に覆ってください。

 

著者: Ms. Robin Frey
Goodnature社のマーケティング・マネージャーとして、ジュースという好きなことを仕事にしています。Robinが成長する過程で、彼女の両親は、彼女に自家製のフレッシュジュースを作り、ジュースの良さを伝えていました。そして、彼女は健康と幸福について興味を持つようになり、家でジュースを搾ることは日々の習慣となりました。
彼女は最近、ニューヨーク市の統合栄養研究所からホリスティックヘルスコーチの資格を取得しました。

ABOUTこの記事をかいた人

SHINYA ARAI

東京生まれ、東京育ち。前職ではシンガポールで海外勤務を経験し、日本帰国後は、未来を意識した新しいこと・面白いことを日本に広めたいと思い、大泉工場に入社。 以後、コールドプレスジュースマシンの営業をしながら、オーガニックの拡大、コールドプレスジュースの拡大に日々取り組んでいる。 趣味は、海外を旅すること。