私たちの製品の包装材として主に段ボールを使用していますが、段ボールはほぼ100%リサイクル可能な包装材です。
そして実際に日本の段ボールの回収率は95%以上を誇ります。
その高いリサイクル率を支えているのが、各家庭や企業で行っている分別と、
古紙回収・製紙・段ボールの3つの業界が一体となって資源循環を支える、「三位一体」の古紙リサイクルシステムです。
そして、リサイクル促進のため、多くの段ボールにはリサイクルマーク表示が付いています。
![3f_2_20220510](https://www.oks-j.com/brain/wp-content/uploads/2022/05/3f_2_20220510.jpg)
段ボールの主原材料は、古紙とパルプの段ボール原紙と糊です。
パルプ(木材)は適切に管理されている森の資源のみが利用されています。
また、糊の原料はコーンスターチ、すなわちトウモロコシです。
いずれも正真正銘の天然素材、太陽の恵みともいえる持続可能な原料です。
万が一、リサイクルされずに放置された場合でも最後は土に還ります。
リサイクルの際も、加えるのは水だけ。紙の繊維と繊維はしっかりと結合していますが、水に入れるだけで バラバラとほぐれてしまうのです。
とても丈夫な段ボールですが、生まれも育ちも自然のままの強さなのです。
お手元に届いた段ボールも再使用や適切に分別することで、少しでも環境への負荷を減らす活動をしていきましょう。
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